2014/04/09

【NAB2014】BMD編その1概要

ご無沙汰しております。
毎回定例のご無沙汰な挨拶ですが、ちょっと公私ともに色々ありまして(笑)
まーゆるゆるといつものペースで更新していきます。

発表から1日以上たって、更新してもいないのにアクセス数があがっていますw
はい、ごめんなさいね〜。
更新しないつもりじゃないんだけど、ま、なんだ花見に行ってのんだくれて(以下自粛)

ということで、毎年恒例のNABで気になったもの。
まー期待通り、Blackmagic Designさんから行きますか?

えーと、結構誤解を受けているのですが、俺、別に中の人じゃないですからね(爆笑)
事前に情報はないんです。
プレスリリースみて、おい!って毎年なっています。
以下が新製品。
ATEM Camera Control
Mini Converter - SDI to HDMI 4K
Mini Converter - HDMI to SDI 4K
Mini Converter - SDI to Analog 4K
Mini Converter - SDI Distribution 4K

の前に、
今年一番すごいのは、情報解禁とともに、HPもプレスリリースも各言語のローカライズが終了しているってこと!
そこ、今までのBMDではなかなかできなかったのが、今年は違うぞ!って意気込みを一番感じたところだったりします。

で、まー一般的には話題はやっぱりBlackmagic URSA なんでしょうね。
(てか、もうさ、商品名に社名つけるのやめようぜw)

で、今年の発表の中で個人的に気になっているのは、やっぱり以下三つ!
DaVinci Resolve 11
Cintel Film Scanner
Teranex Express
です。





Resolveに関しては、やはり、一番親しんでいるってのもありますが、
○ユーザーインターフェース日本語化
○デュアルモニター対応
○編集超強化
○チェックサムベリファイクローンツール
○HDLinkコントロール
○カスタマイズキーボードショートカット

などなどあげだしたらきりがないですが、
オンセットを完全にResolveのみでやりきるつもりですね。
詳しくは、また別記事で。

そして、
もうね、買収してから、なんかやらかすだろうなとは思ってはいたんですよ。
いたんですが、4KレーザースキャナーでTB経由直接Resolveに取り込めるですと。
しかもフル機能版Resolve同梱で320万ですと。
個人ユーザーの方には縁遠いかもですが、Cintelっつったら、フィルムスキャナーの老舗であった訳です。
で、この子、リアルタイムスキャンだけじゃなくて、きちっと1コマ1コマ時間をかけてのちゃんとしたスキャニングもできるんです。
で、この価格。
やばいって。
まじやばいって。35mmも16mmもOKなんですよ。
どこぞが、35mmからの簡易テレシネを大々的に宣伝してましたが、そんなのの比じゃない事件すよ旦那!
ここらへんちゃんと考えて動き出しているBMDすげぇなって普通に感心しちゃった。

んでんで、
12G SDI対応ってことはUHDで60pまでいくわけですよ(注59.94ね)
480i59.94入力でUHD2160p59.94だってデインターレースしながら、TC変換しつついけちゃうわけですよ(意味不明だがもう)
そんな無謀な変換に意味はないかもですが、単に4Kできまっせ!とかいってるだけの機材たちを持ってても、やっぱり素材は、過去にいっぱいあるわけで、どうしても、DVやベーカムしかない素材たちを大量にまぜこみながら、とかの場合、ハードウェアでアップコンしちゃった方が早いし、
すでにあるストックを使いたいときに適宜変更できる訳だし。
理にかなってるとはおもうのよね。

以上3つの製品が、田巻的には気になるかな。
16mm35mmもまだまだ素材としてはすばらしいと思うし。
過去のテープ資産もすべてきれいにそろえて扱えるのもすばらしいし。
そのすべてをResolveがハンドリングするんだとしたら。

BMDさんすげぇよ。

ただ、カメラたちは。。。。。。
うーん、うーん。
で、HDLinkは放置なの?
えーえーえー。AJAが出しちゃったじゃんw

ということで、Resolve詳報はまた今度。

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