2015/01/02

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
とてつもなくお久しぶりな更新になってしまいました。

今年もゆるゆると不定期ながら更新していこうかなと。
昨年は、DaVinci Resolve11が日本語化をとげ、一気にユーザー数も増え、いろいろなところでお話をさせていただきました。
これからはさらにいろんな方がResolveを触って行ってくれるのかなと。

FaceBook上のDaVinci Resolve User’s Group Japan(DRUG-J)も500人を突破し、関心の高さを切に感じております。

日本語の情報が少ない中、これほどの注目を集めているソフトウェアは数少ないのかなと。

さてさて、個人的に2014年はとても大変な年でありました。
年始早々本当にみなさまにご迷惑をおかけいたしました。

お仕事の面では、Resolveの伝道師的な立ち位置でセミナーやらデモややらせていただき、また、Blackmagic Cinema Cameraをはじめとした、ファイルベースのLOG,RAWのワークフローでさまざまな方と知り合えたことも大きかったかな。

映画やドラマなど、もともとのフィールドとしていた部分と、もっと古くからちょろっとやらせていただいていた、ライブものPVものといった音楽映像の部分でも面白いことをたくさんやらせていただきました。

PVとしては、このスタートライン。



10年来のおつきあいをさせていただいている、ヴォーカリストである、入日茜さんのニューアルバムを一緒に盛り上げるべく、入日が茜色に染まる映像は、地元新潟の小針浜という海岸で、梅雨入り当日の夕陽を狙って、無茶させていただきました。

また、知人からの紹介で知り合えたヴォーカリスト、横井玲さんのライブを数多く収録させていただきました。

映画やドラマでご一緒することの多い、今井孝博さんという撮影技師さんと共に、BMCCやBMPCC,そして、URSAのテストも兼ねて、数多くの曲を撮らせていただきました。

いろんな別れ、出会いを繰り返し、あっという間に過ぎた1年でした。

さて、明けて2015年。
今年はどんな年になるのでしょうか。

みなさん、忘れてるかもしれませんが、自分のメインは編集技師ですw
年明け一発目は、WOWOWのドラマWにて、青山真治監督の「贖罪の奏鳴曲」というドラマがオンエアされます。こちら、データマネジメントから、もちろん編集自体、そしてからーグレーディングまで、いつもの青山組を担当しております。
また、秋には、冨永昌敬監督の新作も劇場でお目にかけられるかと。

カラーグレーディングの分野では、現在公開中の武正晴監督の「100円の恋」も絶賛公開中!

たった1年でどうこうなる話ではなく、今まで32年間ずっとこの自分とおつきあいしていただいてきたみなさまに支えられての今。

ですが、今年は今まで以上に攻めようかなと。

なにとぞよろしくお願いいたします。

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